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トークンとは?生成AIの「使った量」の数え方と、Claude Codeで測った使用率

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TL;DRこの記事の要点

  • トークンは、AIが文章を読み書きするときのいちばん小さな単位
  • 1トークンが何文字かは、モデルと言語で変わる(日本語の公式の換算はない)
  • APIの料金などはトークンの数が基準
  • Claude Codeで動画1ペアを作ったら、5時間の上限の6〜11%を使った
目次6項目
  1. トークンとは?AIが文章を数える単位
  2. どんなときに出てくる?
  3. 日本語は、トークンが多くなる?
  4. 自分はこう気にしてます
  5. 実際の使用量を調べた記事
  6. 迷ったときの確認ポイント

生成AIの料金表や、使用量の上限の説明に、よく「トークン」という言葉が出てきます。
トークンは、AIが文章を読んだり書いたりするときの、いちばん小さな単位です。
APIの料金などは、このトークンの数が基準になっています。

文字数で数えるんじゃないの?

文字数とはちょっと違う。単語だったり、単語の一部だったりするよ。

トークンとは?AIが文章を数える単位

AIは、文章をそのまま読んでいるわけではありません。
まず文章を細かく区切って、その1つずつを数字に置き換えてから処理します。
この区切った1つずつが、トークンです。

区切り方は、文字1つずつとは限りません。
よく出てくる単語は1つのトークンにまとまったり、長い単語や珍しい単語はいくつかに分かれたりします。
なので、トークンの数は文字数と同じにはなりません。

1トークンが何文字になるかは、AIのモデルと言語で変わります。
Anthropic(Claudeを作っている会社)の公式の用語集では、Claudeの以前のモデルで、1トークンが英語のおよそ3.5文字とされています。
新しいモデル(Claude 4.7以降)は、同じ文章でもトークンの数がおよそ3割多くなる、とも書かれています。

どんなときに出てくる?

  • APIの料金(入力と出力、それぞれ100万トークンあたりいくら、という形)
  • 使用量の上限(Claude Codeの5時間の上限など。使ったトークンの量が、上限に対する使用率に関わる)
  • 一度に読める量の上限(コンテキストウィンドウ。AIが一度に覚えておける量も、トークンで決まっている)

どれも、「どれだけ使ったか」「どれだけ使えるか」の話です。

日本語は、トークンが多くなる?

英語より必ず多くなる、とは一律には言えません。
トークンの数え方は、言語によって変わります。
区切り方はモデルでも変わるので、日本語は何文字で何トークン、と一律には言えません。

日本語1文字で何トークンになるかの公式の数字も、見つけられませんでした。
モデルが変わると区切り方も変わるので、正確に知りたいときは、公式のトークン数を数える機能(token counting)で確かめるのが確実です。

じゃあ、日本語で頼むと損なの?

使い方やモデルによるから、一律には言えないかな。自分は全部日本語で頼んでるよ。

自分はこう気にしてます

動画1ペアで、5時間の上限を何%使うか測った

自分は、Claude Code(ProプランのClaude)でブログの動画も作っています。
どれくらい使うのか気になったので、YouTubeの動画(横の長い動画と、ショートの2本)を作るたびに、使用量の数字を記録してもらいました。

Claudeのアプリでは、トークンの数そのものではなく、上限に対して何%使ったか(使用率)が表示されます。
なので、ここで測ったのもトークンの数ではなく、この使用率です。
4回測った結果は、5時間の上限に対して、6〜11%でした。
1週間の上限に対しては、1回あたり1〜2%です。

11%だった回は、Claude Code側で、ショートの尺合わせのための音声の作り直しや、音声を作る道具が起動していなかったことなど、やり直しが多かった回でした。
4回の中では、この回の使用率がいちばん高くなりました。

会話が長くなる前に区切る

別のときに、1つの会話の中身を調べてもらったことがあります。
そのときは、使った量の66%が、これまでの会話を読み返す分でした。

会話が長くなると、それまでのやり取りを読み返す分が増えていくことがあります。
自分は、話題が変わったら新しい会話にする、というのを意識しています。

実際の使用量を調べた記事

迷ったときの確認ポイント

  1. 料金や上限が「トークン」で書かれていたら、入力と出力で値段が違わないかを見る
  2. Claude Codeなら、/usageで上限に対してどれだけ使ったか、/contextで今の会話が何で埋まっているかを確認できる
  3. 使う量が気になったら、長くなった会話を区切る
  4. 正確なトークン数が必要なときは、公式のトークン数を数える機能を使う

まずは、使っているAIの使用量の画面を開いて、何が表示されているか見てみてください。

あわせて知っておきたい用語

API
プログラムからAIなどのサービスを使うための窓口。料金はトークンの量で決まることが多い。
コンテキストウィンドウ
AIが一度に読んで覚えておける量。トークンの数で上限が決まっている。
プロンプト
AIへの指示や質問の文章。これもトークンとして数えられる。
サブエージェント
Claude Codeが、作業の一部を別のAIに任せる機能。任せた先が使うトークンも、使用量に入る。

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Cat's Handこの記事を書いた人

Web制作歴10年以上。WordPressのテーマカスタマイズやコーディングを中心に、副業・本業ともにweb制作に携わっています。このブログでは、実際に手を動かして分かったことを書いています。