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YouTubeショートが見切れる原因と、文字を置いていい範囲(セーフゾーン)

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TL;DRこの記事の要点

  • 上下はYouTubeのタイトルやボタンに隠れ、左右は画面の形で切れることがある
  • Google公式の広告用テンプレートは、1080×1920で上288px・下672px・左48px・右192pxを避ける形
  • 自分のショートは、iPhoneで左右が切れていたので90pxずつ内側に寄せた
  • 書き出したら、公開前にスマホのYouTubeで確認する
目次4項目
  1. YouTubeショートが見切れるのは、なんで?
  2. どこまでが安全?Google公式の数値
  3. 自分のショートで起きたこと
  4. 作るときの確認ポイント

作った動画を、自分のスマホで見たら切れていました。

🎥 この記事の内容は動画でも解説しています。

YouTubeショートは、スマホで見ると、上と下がタイトルやボタンに隠れます。
それに、画面の形によっては、左右も少し切れます。
なので、文字やロゴは、真ん中寄りの「セーフゾーン」に置く必要があります。

先に結論です。

  • 上下は、YouTubeの表示(タイトル・チャンネル名・説明文・ボタン)に隠れる
  • Google公式の広告用テンプレートでは、1080×1920の画面で、上288px・下672px・左48px・右192pxを避ける形になっている
  • 自分のショートは、iPhoneで見たら左右も切れていたので、左右を90pxずつ内側に寄せた

YouTubeショートが見切れるのは、なんで?

理由は2つあります。

1つめは、YouTubeの表示が動画の上に重なることです。
上には検索や戻るボタン、下にはタイトルやチャンネル名、説明文。
右側には、高評価やコメントのボタンが縦に並びます。
そこに置いた文字は、ボタンの下に隠れてしまいます。

2つめは、スマホの画面の形です。
ショートは縦横比9:16で作りますが、最近のスマホは、それより縦に長いものが多いです。
自分のiPhoneで見たときは、左右が少し切れていました。
上下いっぱいに拡大して表示されて、そのぶん左右が削られたんだと思います。

どこまでが安全?Google公式の数値

Googleは、縦の動画広告のために、セーフゾーンのテンプレート画像を出しています。
Google広告のヘルプ「動画広告の仕様について」のページから、透過PNGで落とせます。

Claude Codeに、その画像(1080×1920)の透明な部分を測ってもらったら、こうなっていました。

  • 上: 288pxは避ける
  • 下: 672pxは避ける(画面のおよそ3分の1)
  • 左: 48pxは避ける
  • 右: 192pxは避ける(ボタンが縦に並ぶ側)

つまり、安心して文字を置けるのは、横48〜887px、縦288〜1247pxの範囲です。
広告用のテンプレートでは、下側をかなり広く空ける指定になっています。

ただ、これは広告用のテンプレートです。
普通のショート向けの公式の数値は、見つけられませんでした。
なので、通常のショートの公式の数値ではないことを前提に、配置を考えるときの参考にしています。

自分のショートで起きたこと

上と下: 見出しが隠れていた

最初に気づいたのは、上と下でした。
縦の動画を作ってスマホで見たら、上の見出しと下の表が、YouTubeの表示とかぶっていたんです。

なので、Claude Codeに作り直してもらいました。
上192px、下420px、右下のボタンの帯(横960pxより右)を避けるようにして、見出しは上から236pxの位置まで下げています。
表も、幅を狭めました。
この数字は、上のGoogleのテンプレートとは別に、そのとき決めた目安です。

左右: タグとパネルが切れていた

次は左右です。
10月23日に出したショートをiPhoneのYouTubeで見たら、右上のタグが途中で切れて、左のパネルの枠も、画面の左にはみ出していました。

ショートは、Remotion(コードで動画を作る道具)の共通の型で作っています。
その型に、左右の余白を足してもらいました。

  • ロゴ・タグ・字幕を、左右90pxずつ内側に寄せる
  • 図は0.84倍に縮めて、真ん中に置く

型を直したので、10月27日以降に出すショートから、この余白が入ります。

作るときの確認ポイント

  1. 文字・ロゴ・顔は、広告用テンプレートの上288px・下672pxを参考に、真ん中寄りに置く(1080×1920の場合)
  2. 右側は、ボタンが並ぶので、さらに広めに空ける
  3. 左右は、端ぎりぎりに置かない。自分は90px内側にしている
  4. 書き出したら、公開前に自分のスマホで見る。YouTubeに限定公開で上げて確認すると、ボタンが重なった状態で見られる

テンプレートの数値より、実際にスマホで見るのがいちばん確実でした。
自分も、2回とも、スマホで見て初めて気づいています。

書き出した動画は、公開する前に、一度スマホのYouTubeで見てみてください。

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Cat's Handこの記事を書いた人

Web制作歴10年以上。WordPressのテーマカスタマイズやコーディングを中心に、副業・本業ともにweb制作に携わっています。このブログでは、実際に手を動かして分かったことを書いています。