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ChatGPTアプリはElectron製?pmsetの表示と中身を確認

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目次3項目
  1. 「ChatGPT」と「Electron」は別の欄だった
  2. ChatGPTアプリの中身も確認した
  3. 「Electron」表示だけでは分からない

ChatGPTアプリはElectronベースでした。
ただ、そう分かったのはpmsetに「Electron」と出たからではありません。

先日の記事では、Macがスリープしない原因をClaude Codeに調べてもらった過程を書きました。
そのときpmset -g assertionsに、気になる表示がありました。

ChatGPTの行にはnamed: "Electron"とあります。
アプリの実装方式も同じなのか、Codexに中身を確認してもらいました。

pid 27776(Claude): NoIdleSleepAssertion named: "Electron"
pid 587(ChatGPT): NoIdleSleepAssertion named: "Electron"

「ChatGPT」と「Electron」は別の欄だった

ClaudeとChatGPTで、プロセス名は別なのにアサーション名は同じです。
pid 587(ChatGPT)は申告を出したプロセスです。
named: "Electron"は申告につけた名前でした。

電源アサーションは、アプリなどがMacに「今はアイドルスリープしないで」と伝える申告です。
NoIdleSleepAssertionは、その種類を表します。

AppleのAPIリファレンスにも、作成側が名前を指定するとあります。
アプリや、そのときの作業を説明する名前です。

pmsetの表示は、macOSがアプリの中身を調べて「これはElectron製だ」と判定した結果ではありません。
申告を作った側が、アサーション名として「Electron」という文字列を渡した結果です。

ChatGPTアプリの中身も確認した

このMacのChatGPT.appは、2026年9月29日時点でversion 26.924.22138でした。
見た目は1つの.appでも、中には実行ファイルや関連ファイルが入っています。
Contents/Frameworksには、Codex Framework.frameworkとSparkle.frameworkがありました。

Electron Framework.frameworkは見当たりませんでした。
でも、ここだけ見て結論は出せません。

手がかりはFrameworksの外にありました。

アプリ全体を調べると、Contents/Resources/owl-electron-app.jsonが見つかりました。
このファイルにはpackagedFromとruntimeName: "owl"が記録されています。
packagedFromの値にはElectronのビルド先が含まれていました。

Electronの公式ページも、ChatGPTとClaudeをElectronを使うアプリとして紹介しています。
このMacのアプリ情報とも一致します。

「Electron」表示だけでは分からない

ChatGPTアプリがElectronベースなのは確認できました。
ただし、pmsetのnamed: "Electron"だけで判断できたわけではありません。

まず表示名の意味を確かめます。
アプリの実装を知りたいときは、バンドル内のファイルと公式資料も見てみると、ログの表示と実体を分けて確認できます。

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Cat's Handこの記事を書いた人

Web制作歴10年以上。WordPressのテーマカスタマイズやコーディングを中心に、副業・本業ともにweb制作に携わっています。このブログでは、実際に手を動かして分かったことを書いています。